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  • 執筆者の写真ブルーベルリトミック

今年のコンクール


 夏はピアノもコンクールのシーズンです。

でも今年はコロナ禍で軒並み中止に追い込まれています。

そんな中で毎日こどもコンクールは、予選はweb審査、本選はサンプラザホールで行われました。やはりピアノを一生懸命やっている子ども達にとっては学習の目標が必要ですので開催して頂けたのは本当にありがたかったです。


 予選は初めての録音審査ということで細かいことに気をつけたり、生徒自身が自分の録音を何回も聞いたりと今までとは違った観点から学習出来たのはとても良かったです。

 本選会では、久しぶりに演奏を舞台で聴くことが出来ました。上手な生徒さんがたくさんいる中でブルーベルリトミックに通われている生徒さん達はひときわ身体が上手に使えているように見えました。

音楽を表現するということは演奏は指や音だけで表しきれないことがたくさんあります。特に広い舞台で演奏の時は身体で大きく表現することが大切ですね。


 コンクールリトミックでは毎月第2日曜日に色々な教室に通われている生徒さんが集まり、演奏し主に身体の使い方を勉強しています。

広い舞台で演奏するとやはり身体の使い方の重要性を痛感します。

練習をたくさんしても行き詰まることもあります。そういう時は、ただ練習するのではなく身体と演奏が上手く一致しているか見直したり、他の人の演奏を見たりするとまた前に進めることがあります。


ピアノは練習も一人、本番も一人、寂しい時もあります。一緒に学ぶことが楽しいと思えるような学習の場を作ることによりピアノが楽しい

と生徒が思えるように今後も活動を続けたいと思っています。

皆さまのご参加お待ちしています!


青村理恵子


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