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  • 執筆者の写真ブルーベルリトミック

来年度発表会の準備


  10月のリトミックの公演が終わってあっという間に早1ヵ月半が経ち、年の瀬を感じる季節となりました。 来年の公演の準備に取り掛かるべく今日、来年の12月のちえりあホールの抽選に行ったところ何と21人もの人が!!希望していた日にちを抽選で外してしまい、あえなく退散して来ました。 ホールは1年前に抽選に行き、そこで当選しないと希望日が取れません。気の遠くなる先の話しに思えますが、講師陣の予定や、子ども達の行事予定などもあってホールを予約するのも一苦労です。でもやはりホールを取らないと今ひとつ気持ちが引き締まりません。また気を取り直して1月に取りに行きたいと思います。

   毎年行われているブルーベルリトミックの舞台ですが、初めて親から離れて一人で舞台に立つ生徒は多かれ少なかれ大きな試練があるようです。練習の期間は一ヶ月半で全部で6回ですが、その間の子どもの成長は驚くべきものがあります。"清水の舞台から飛び降りる"とまでは行かないかもしれませんが、小さな子どもから見れば広い舞台、ホールの高い天井やまばゆいライト、大きな観客席など全てが初体験です。

私達講師陣は"親から離れてこの子ども達は大丈夫だろうか"と毎年心配しますが、その予想は見事に外れ、本番の演技はみんなニコニコで本当に楽しそうです。初日の練習の不安そうな表情からは想像できません。本番を終えた後、みんな色々な形で成長をした姿を見ると今年もやって良かったと思う瞬間です。

    不安も緊張も悪いことばかりではありません。それを上手に乗り切って行く先に成長があると思っています。

青村 理恵子

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