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親の役割


   子育てのテレビを見ていたらあるお母さんが「子どもには全ての可能性のある習い事をさせてその中から一番可能性のあるものを選んであげたい」と目を輝かせて話していました。 今は子供の数が減ったせいか週5日習い事をしている子も少なくありません。 それによくテレビで"天才少年、少女出現"という番組を目にします。子ども達は本当に凄くて大人顔負けで将来どこまですごくなるのだろうと感心してしまいます。確かに世の中に天才はいますね。もしかしてうちの子供も可能性があるかも…。と想像すると胸は踊るし、その可能性を潰してしまったらどうしようと思って他の子に遅れをとる前に始めなくてはと焦ってしまう。その気持ちはとてもよく分かります。 子供に期待をかけることは大切です。子どもの目標が明確になるからです。 赤ちゃんが無事誕生して歩いて言葉も話すようなると"何を習うか。"どのお母さんも考えるでしょう。先程のお母さんが言っていたように子どもの将来を左右しかねない習い事の始まりです。    私の子ども時代には言葉すらなかった"体験レッスン"という造語も今は当たり前になりました。 生徒が先生を選ぶ時代になったのでしょう。 習い事は親の知らない世界を知ったり、子供が色々な事を身につける上でとても大切なことと思います。先生と生徒の間で人生を左右するほどの出会いになることも多々あります。 もちろん体験レッスンで先生を慎重に選ぶことは否定しません。でも大切なふは親は先生と子どもを取り持つ仲介者であること。あくまでも子どもがいい状態で習い事が出来るように準備したり環境を整えたり、時には子どもの気持ちをフォローしたりということが必要になってくると思います。しかし、親の気持ちがあまりに強くてリードしてしまうと子どもが無気力になる可能性もあります。 "そんなにやりたいならお母さんがやれば ? "と子どもに言われたことはありませんか? きっと一生懸命子育てをしているお母さんは1度や2度は言われているでしょう。 これは大事なシグナルです。 少し冷静になって"誰がやっているのか" "誰の人生なのか"考えましょう。

 子どもは親の期待に応えることが大好きです。柔らかい土壌があればすくすくと自分で伸びて行くでしょう。子どもの才能は親が伸ばすのではなく、親は伸びた枝が折れないように添え木になって下さい。

青村理恵子

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