ブルーベルリトミック
音楽の力
皆さんは音楽という言葉をどうとらえていますか?音楽は音として雑音を含めて耳から流れて入って来るものですが、心で受け止めて初めて形になるものです。その音楽は心の中に住み着いてある時は生きる糧になったり、勇気を与えたり、淋しい気持ちを慰めたり変化しながら私達の宝物になると思うのです。
今日は一辺の詩をご紹介します。 この詩からは、音楽を素直に受け入れて様子が感じられます。 書いた生徒は、私も小さい時からよく知っていて第1回のブルーベルリトミックから参加しています。そして毎年の演目を心待ちにしてくれています。 彼女の周りには音楽があふれていて自然に彼女の心に音楽が根付いていることが分かる詩です。 私達大人は、これからたくさんのことを吸収する子ども達にに知識や経験を与え、育つ過程を 導く責任があります。 しかし音楽は決して強制するのではなく、自然に音楽が吸い込まれる環境を作ってあげることが必要です。 時間がかかることではありますが、ゆっくり焦らず見守って行くことが大切だと思うのです。 ブルーベルリトミックで聴いた曲も子ども達の心の中に残って成長の糧になって行くことを願っています。
